オーディオスクエアHP

2014年5月11日日曜日

これからPC・ネットワーク オーディオを導入される方に

パソコンからオーディオアンプ等へファイル音源(音楽信号)を出力する方法として

現在、USBを介して出力するいわゆる USB/DACが主流ですが

別のインターフェースとして、約3年前に「MacBook Pro」搭載から登場した 『Thunderbolt』 を

ご存知でしょうか。

今回、ICレコーダーで人気の「 ZOOM 」からThunderbolt対応オーディオインターフェイスが

発売になります。(※6月上旬発売予定)



  ZOOM   TAC-2


  オーディオインターフェース








ファイルウェブ特集記事

メーカーHP

スペックは、最高24ビット/192kHzのハイレゾ音質の録音/再生に対応。

DSDには対応していないようですが、

『Thunderbolt』 インターフェース採用の恩恵として

①10Gbpsの転送スピード
②10Wのバスパワー電力供給
③コンピュータのジッターによる影響を回避する、アシンクロナス(非同期)転送システム採用

と音質向上に効果が出る模様です。

Thunderboltポートを装備する、Mac OS X v10.8.5以降のアップル製コンピュータで動作可能

とのことですが、Windowsでも動作するよう期待してます。

ZOOM TAC-2 ご予約ページはこちら




もうひとつ、ネットワークオーディオとして欠かせないアイテムのNAS

既に発売中の品ですが、にわかに活況を浴びている QNAP のNASをご紹介。




  QNAP  HS-210







AV Watch の記事

ファイルウェブの記事

このメーカーは、企業やSHO向けの製品を多く提供しているPCストレージ系の会社ですが

この製品に関しては、オーディオに向いている静音設計となっています。

記事にもありますとおり、この製品はHDDは別売り。

RAID1モード対応でデータのバックアップにも信頼が置けます。

   ※オーディオスクェア藤沢店・越谷店で早速デモ開始しました。

QNAP HS-210 の商品ページはこちら 

アプリのインストールによりDSDフォーマットも対応。

今後も登場予定のDSD対応のネットワークプレーヤー(TEAC/marantz)と一緒に

セッティングすると優れたネットワークオーディオが組めそうです。


どちらの方法にするにも、パソコンは必要になりますが

NASの場合、映像にも利用できますのでAVアンプやレコーダーと組んで

ホームネットワークが構築できます。