『 U-05 』 実機を確認しました。
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筐体の質感は、HiFi オーディオ的にヘアライン仕上げで高級感があります。
ゼンハイザー HD650 を音の調整用に使用したそうです。
前面のヘッドホン端子は、3種類。LR一体型のバランスとLとRのバランス、ステレオ標準プラグ。
LR一体型の端子は、ゼンハイザーのヘッドホンアンプにしかなかった仕様。
ほか、ボリュームが2つ付いており
メインボリュームの右下に
より微細な音量調整を可能にしています。
ESSのDACによる3種類のデジタルフィルターや
DACのロックレンジ精度を調整してジッターを軽減する「LOCK RANGE ADJUST」機能を搭載。
さらにパイオニア独自のビット拡張技術により高解像度化を実現する
Hi-bit32 Audio Processing機能やUp Sampling機能もあり。
リモコン制御で多彩な音質調整が可能です。
背面を見ると、バランス出力も装備していたりします。位相切り替えも可能。
USB/DACとしても、最新ファイルフォーマットのDSD5.6MHz/PCM384kHzに対応してます。
至れり尽くせりといったスペック。
ネットワークプレーヤー 『 N-50 』が登場した当時の驚きかもしれません。
微調整ができるヘッドホンアンプと高性能なUSB/DACをお探しの方に最適な製品では
ないでしょうか。
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